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共同通信
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2025年大阪・関西万博を巡り、三菱総合研究所は25日、来場意向や関心度を尋ねたアンケートの結果を発表した。万博に「行きたい」と答えた人は全国で26.9%。半年ごとの実施で、前回4月から4.0ポイント下落した。関心についても「大いにある」「まあある」の合計は27.4%で、前回から4.1ポイント下がった。
海外パビリオンの準備遅れや開催経費膨張により、万博への期待が高まらない現状が浮き彫りとなった。万博開催について「知っている」と答えた人は89.6%で、前回比2.0ポイント増。
万博に行きたいと答えた人は、地域別だと京阪神圏が39.3%。前回から7.9ポイント減らした。