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共同通信
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日銀が今月18、19日開いた金融政策決定会合で、政策委員から物価安定目標の実現の確度はさらに高まっており「金融正常化のタイミングは近づいている」との意見が出ていたことが27日、分かった。他にも利上げのペースなどについて「議論を深めていくことが重要」などと正常化を意識した発言が相次いだ。
会合には植田和男総裁と副総裁、審議委員の計9人が委員として出席。マイナス金利政策などで金利を極めて低く抑える現行の大規模な金融緩和策の維持を決めた。
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