Published by
共同通信
共同通信
自民党の高木毅前国対委員長が関係する政治団体に、都内の男性が代表者として名義を貸していた疑いがあることが28日、分かった。団体は高木氏の政治資金パーティーを開催し、昨年までの3年間で計約4500万円の収入があるが、男性は取材に「名前を貸しただけ」とし、活動は把握していないとしている。
団体は「次世代政治研究会」。高木氏の「国会議員関係政治団体」としての届け出はないが、政治資金収支報告書によると、事務担当者は高木氏の政策秘書で、連絡先として衆院議員会館にある高木氏の事務所の電話番号が記載されている。所在地は東京都小平市となっている。
No related posts.
No related posts.