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共同通信
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北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は30日まで開かれた重要会議、党中央委員会拡大総会に出席し、2024年に3基の偵察衛星を追加で打ち上げる計画を明らかにした。24年の核兵器の生産計画については「持続的に増産できる土台を構築する」と表明した。北朝鮮メディアが31日報じた。
金正恩氏は、韓国政府が北朝鮮を「主敵」と位置付けていることなどから、両国は「敵対国、交戦国の関係に完全に固着された」とし、対韓国政策を根本的に転換すると強調した。対韓国政策を担った党の統一戦線部などの組織を整理・改編する方針を示した。
日米韓の協力拡大に触れ「朝鮮半島情勢を危うい状況に追い立てている」と反発した。