Published by
共同通信
共同通信
大阪市内の主要百貨店で2日、新年の初売りが始まった。阪神百貨店梅田本店(北区)では開店前、特価品や福袋を求めて約2500人が行列をつくるなど盛況だった。
阪神本店では、プロ野球阪神の2024年の「アレ(優勝)」を祈願し「A・R・E福袋」を発売した。三つの頭文字が入った総菜をセットにした。阪神グッズを詰めた「阪神タイガース福袋」は、5001円で予約抽選。500個限定で受け付けたところ、5千件以上の応募があった。
兵庫県に帰省中という、仙台市太白区の会社員水谷友泰さん(52)が一番乗り。「福袋も当たり、いい年になると思う。24年のアレも達成できますよ」と笑顔だった。