青学大が2年ぶりの総合優勝

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共同通信
1位でゴールする青学大のアンカー・宇田川瞬矢。2年ぶり7度目の総合優勝を果たした=東京・大手町

 第100回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの復路5区間、109.6キロに関東の23校が参加して行われ、青学大が2年ぶり7度目の総合優勝を果たした。

 史上初となる2季連続の大学駅伝3冠を狙った駒大は2位に終わった。

 往路首位の青学大は8区の塩出翔太と9区の倉本玄太が区間賞を獲得するなど、着実にリードを広げて逃げ切った。

 今大会は記念大会として通常より3校増で実施。オープン参加の関東学生連合は編成されなかった。