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共同通信
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気象庁は3日、能登半島地震で、震度1以上を3日午後4時までの48時間で521回観測したと発表した。地震活動が活発化した2020年12月から23年12月末までは506回。丸2日で約3年間の記録を超えた。
気象庁によると、1日午後4時から3日午後4時までに震度7を1回、5強を6回、5弱を6回観測した。
震度1以上は2日夕の発表では、2日午後4時までの24時間で198回観測したとしていたが、精査後に370回に増えた。その後の24時間は151回。年間では21年に70回、22年に195回、23年に241回観測している。