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共同通信
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【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は4日、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を搭載したパソコンのキーボードに対話型人工知能(AI)「コパイロット」を呼び出すキーを追加すると発表した。MSのノートパソコン「サーフェス」シリーズを含め、今月から順次発売される多くのウィンドウズ採用機種が導入する。
「コパイロットキー」と名付けたキーを押すだけで簡単に立ち上げられるようにすることで、対話型AIの利用を促す狙いがある。MSが公開した映像ではスペースキーの近くに配置しており、押すとコパイロットの機能が立ち上がる。MSは約30年ぶりの「キーボードの大きな変化だ」と説明した。