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共同通信
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能登半島地震の被災者を支援するため、札幌市は5日、災害対策として市内の倉庫などに備蓄していた寝袋約1万2千枚を石川県に向けて発送した。県が設置している物資の輸送拠点に届けられた後、寝袋を必要とする被災地に分配される見込みだという。
札幌市は被災した人々が寒さをしのげるようにと提供を決めた。6日に金沢市に到着する予定。
北海道では石狩市が4日、友好都市で地震による大きな被害が出た石川県輪島市に義援金1千万円を提供すると発表した。
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