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共同通信
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鹿児島県十島村の悪石島沖で昨年12月29日に起きた村営船「フェリーとしま2」(1953トン)の火災で、船のエンジンから噴き出した燃料に何らかの原因で引火したとみられることが5日、関係者への取材で分かった。村は7日に代わりの船の運航を予定しているが、以降の見通しは立っておらず、住民への影響は長引きそうだ。
関係者によると、出火直前に乗組員がエンジンから燃料が噴き出しているのを確認していた。別の乗組員に伝えようと現場を離れ、戻った時には出火していた。
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