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共同通信
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連休明け9日午前の東京株式市場は、前日の米国株上昇を受けて買い注文が膨らみ、日経平均株価(225種)が一時3万3900円台を付けた。取引時間中として1990年3月12日以来約34年ぶりの水準で、バブル経済崩壊後の最高値を更新した。前週末終値からの上げ幅は一時600円を超えた。
午前9時15分現在は532円91銭高の3万3910円33銭。東証株価指数(TOPIX)は23.26ポイント高の2416.80。
前日の米国ではハイテク株を中心に値上がりし、9日の東京市場でも半導体関連の上昇が目立った。