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共同通信
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能登半島地震で亡くなった石川県志賀町の中川叶逢ちゃん(5)の遺族が病院側に入院を断られたと主張していることについて、馳浩県知事は10日の記者会見で、「お悔やみ申し上げる。病院の当日のオペレーションをチェックした方がいい」と述べた。
馳氏は「今の段階で誰を責めるとかはあまり言わない方がいいと思う」とも話した。
叶逢ちゃんは1日、石油ストーブに載っていたやかんが地震で倒れ、尻に熱湯を浴びた。初診時に「軽傷ではないが重傷でもない」と判断され、入院できなかった。その後、高熱が出て呼吸が止まり、5日亡くなった。
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