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共同通信
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11日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。前日終値からの上げ幅は一時600円を超え、3万5000円の大台を突破。1990年2月以来の水準となり、取引時間中としてバブル経済崩壊後の最高値を3日続けて更新した。外国為替相場の円安ドル高基調が好感された。
午前9時15分現在は前日比499円44銭高の3万4941円16銭。東証株価指数(TOPIX)は36.99ポイント高の2481.47。
前日の米国市場ではハイテク株主体のナスダック総合指数など、主要な株価指数がそろって上昇した。東京市場もこの流れを受け、半導体関連株を中心に上昇した。