12日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=145円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比13銭円高ドル安の1ドル=145円26~27銭。ユーロは21銭円高ユーロ安の1ユーロ=159円42~45銭。
米長期金利が低下し、日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。
外為ブローカーは「市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が根強いようだ」と指摘した。
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