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共同通信
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大学入学共通テストは14日、全国の会場で2日目の試験が実施された。教科は理科と数学。能登半島地震による影響が不安視されたが、初日は余震などによる目立った混乱はなかった。新学習指導要領に伴い、6教科30科目での実施は今回が最後で、来年は教科「情報」が加わり、7教科21科目に再編される。
体調不良や被災などを理由にした追試験は1月27、28日。会場は、東京外国語大(東京都府中市)と京都工芸繊維大(京都市)に加え、能登半島地震対応の特例として金沢大角間キャンパス(金沢市)が設定された。
平均点の中間発表は17日、得点調整の有無の発表は19日、最終発表は2月5日となる。