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共同通信
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【ロンドン共同】故エリザベス英女王が2022年9月、死去する前日の朝から体調が悪化し公務を取りやめたことが、英紙デーリー・メールの王室記者の新著で明らかになった。同紙が13日までに報じた。これまで女王は、当時皇太子だったチャールズ国王に見守られる中で亡くなったと報道されたが、国王は女王が滞在していたスコットランドのバルモラル城の近くにおり、城へ急行する途中の車内で死去を伝えられた。
死去前日の7日、女王は「非常に珍しく」ベッドで一日中横になっていると述べた。
女王の私設秘書は8日の死去について「(女王は)眠っていた。安らかな逝去。苦痛はなかった」とメモに記した。