東証反落、終値は282円安

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共同通信
東京証券取引所

 16日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が7営業日ぶりに反落した。前日まで急ピッチに計2600円超上昇したため、相場の過熱感への警戒から当面の利益を確定する売り注文が優勢となった。

 終値は前日比282円61銭安の3万5619円18銭。東証株価指数(TOPIX)は20.62ポイント安の2503.98。出来高は約15億3332万株だった。