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共同通信
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昨年4月の東京都江東区長選を巡り区議らに買収目的の資金を提供するなどしたとして東京地検特捜部は17日、公選法違反(買収など)の罪で、前法務副大臣で衆院議員柿沢未途容疑者(52)=自民党を離党=を起訴した。区長選で柿沢被告が支援した木村弥生前区長(58)=辞職=は在宅起訴した。
柿沢被告と共に逮捕された秘書4人のうち、政策秘書伊藤正樹容疑者(51)と私設秘書後藤周容疑者(38)を略式起訴した。また柿沢被告側から現金を受領したとされる西垣誠区議(51)、米沢和裕区議(64)、星野博区議(75)、板津道也元区議(54)を在宅起訴した。