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共同通信
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【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続落し、前日比94.45ドル安の3万7266.67ドルで取引を終えた。朝方に発表された昨年12月の米小売売上高の結果を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げするとの観測が後退し、売り注文が優勢となった。
米小売売上高は前月比0.6%増と、市場予想を上回った。消費活動の底堅さが示されたことで米長期金利も上昇し、投資家心理を冷やした。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、88.73ポイント安の1万4855.62。
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