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共同通信
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週明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=148円台前半で取引された。
午前10時現在は前週末比19銭円高ドル安の1ドル=148円07~12銭。ユーロは11銭円安ユーロ高の1ユーロ=161円41~48銭。
新規の取引材料が乏しく、持ち高調整で円買いが先行した。日銀が当面の金融政策を決める23日の金融政策決定会合を控え、投資家の様子見姿勢が根強い。
市場では「政府による為替介入への警戒感もある」(外為ブローカー)との声があった。