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共同通信
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ロシアのペスコフ大統領報道官は23日、プーチン大統領の北朝鮮訪問は今年3月15~17日に投票される大統領選の後になるとの見通しを示した。ロシアのメディア「SHOT」が通信アプリで伝えた。
ペスコフ氏は、プーチン氏のトルコ訪問に関する質問に対し、大統領選までに実現する可能性があると述べる一方、訪朝は「もっと先の話になる」と述べ、選挙前には行われないとの見方を示した。
北朝鮮の朝鮮中央通信は今月21日、同月の崔善姫外相訪ロに際し、プーチン氏が早期訪朝に意欲を示したと伝えていた。
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は昨年9月に訪ロしプーチン氏と会談。プーチン氏の訪朝を招請していた。