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共同通信
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知人に大麻の送付を依頼し受け取ろうとしたとして、大麻取締法違反(譲り受け未遂)の罪に問われた早稲田大の元相撲部員園田陽司被告(20)は23日、福岡地裁の初公判で「間違いない」と起訴内容を認めた。検察側は懲役10月を求刑し、即日結審した。判決は30日。
検察側は冒頭陳述で、福岡市に住んでいた知人の男(22)=同法違反(所持)罪で公判中=に誘われ、2022年12月に使用を始めたと指摘した。弁護側は最終弁論で執行猶予を求めた。
起訴状によると、相撲部に所属していた昨年7月、知人の男に大麻の植物片の郵送を依頼。発送前に見つかり、受け取れなかったとしている。
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