23日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は一時、前日終値から400円超上昇し、取引時間中としてバブル経済期の1990年2月以来、約34年ぶりの高値を更新した。ただ、午後には当面の利益を確定させる売りが出て、下落に転じた。
終値は前日比29円38銭安の3万6517円57銭。東証株価指数(TOPIX)は2.85ポイント安の2542.07。出来高は約14億5067万株だった。
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