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共同通信
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25日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落し、3万6000円を割り込む場面があった。年明けから急ピッチで上げた過熱感が残っており、当面の利益を確保する売り注文が優勢となった。下げ幅は一時300円を超えた。
午前終値は前日終値比64円47銭安の3万6162円01銭。東証株価指数(TOPIX)は0.30ポイント高の2529.52。
前日の米国市場でダウ工業株30種平均が下げたことや、外国為替相場の円安進行の一服も投資家心理の重しとなった。
ただ、半導体関連銘柄の一角には買い注文も入り、平均株価は上昇に転じる場面が度々あった。
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