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共同通信
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不動産経済研究所が25日発表した2023年の東京23区の新築マンションは、1戸当たりの平均価格が前年比39.4%上昇の1億1483万円だった。超高額物件の売り出しや建築資材の高騰による値上げなどによって平均額が押し上げられ、初めて1億円を超えた。
首都圏(1都3県)の平均価格は28.8%上昇の8101万円。5年連続の値上がりで、22年に記録した過去最高価格(6288万円)を大幅に更新した。
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