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共同通信
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【ワシントン共同】米商務省が25日発表した2023年10~12月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、年率換算で前期比3.3%増だった。6四半期連続のプラス成長を確保したものの、伸び幅は前期の4.9%から縮小。市場予想の2.0%増は上回った。同時に発表した23年通年のGDPは前年比2.5%増。3年連続のプラス成長で伸び幅も前年を上回った。
23年は経済活動を抑える効果のある連邦準備制度理事会(FRB)の利上げがあったものの、改めて米経済の堅調さを示した。FRBは物価上昇率の再拡大を警戒している。
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