Published by
共同通信
共同通信
【ニューヨーク共同】26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比60.30ドル高の3万8109.43ドルと終値の最高値を2日連続で更新した。インフレ鈍化を好感した買いが優勢となった。
朝方発表された昨年12月の個人消費支出(PCE)物価指数で、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数の前年同月比上昇率が市場予想を下回った。このため、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ開始が近づいているとの期待が高まった。ただ、前日に決算を発表した半導体のインテルが大幅下落したため上値は重かった。
No related posts.
No related posts.