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共同通信
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【ワシントン共同】米国のトランプ前大統領は1月31日、首都ワシントンでの労働組合関係者との会談後、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収について「私なら即座に阻止する。絶対だ」と述べた。トランプ氏は大統領選の共和党候補の指名争いで独走しており、波紋を呼びそうだ。
USスチールの買収にはバイデン大統領の支持層である労働組合が反発している。バイデン政権も「精査に値する」との声明を出し、慎重に検討する姿勢を示している。
トランプ氏はバイデン氏との再対決の可能性が高まる11月の大統領選を見据え、攻撃材料と定める。
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