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共同通信
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東京都江東区長選を巡り公選法違反の罪で起訴された前法務副大臣で衆院議員の柿沢未途被告=東京15区=が1日、額賀福志郎衆院議長宛てに議員辞職願を提出した。衆院は近く辞職を許可するとみられ、公選法の規定により4月28日に補選が行われる見通し。昨年12月に東京地検特捜部に公選法違反(買収など)の疑いで逮捕、1月17日に同法違反罪で起訴された。
柿沢被告は都議を経て2009年、当時のみんなの党から出馬し初当選。21年衆院選は無所属で当選、自民党に追加公認された。現在5期目。有料広告掲載に関わったとして、昨年10月に法務副大臣を辞任した。
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