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共同通信
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愛知県阿久比町の住宅敷地内で絞殺された住人の男性(53)の遺体が見つかった事件で、半田署捜査本部は31日、死体遺棄の疑いで大谷将也容疑者(38)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。大谷容疑者は別事件で静岡県警に逮捕され、男性の運転免許証を所持していた。愛知県警は男性の死亡の経緯も知っているとみて調べる。
男性は派遣社員林治彦さんで、13日に自宅敷地内に置かれたマットレスの下で見つかった。司法解剖の結果、首を絞められたことによる窒息死で、死後約1カ月経過していた。
捜査関係者によると、大谷容疑者は12日、静岡県焼津市で30代女性を車に監禁したとして同県警に逮捕された。