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共同通信
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1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=146円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比85銭円高ドル安の1ドル=146円80~82銭。ユーロは1円24銭円高ユーロ安の1ユーロ=158円45~49銭。
日米の金融政策を巡る市場の見通しから、日米金利差の縮小が意識され、ドルを売って円を買う動きが優勢だった。
市場では「日本は早期の利上げ観測が強まり、米国はインフレ鈍化を背景に5月に利下げするとの見方が大勢となっている」(外為ブローカー)との声があった。