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共同通信
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迫力ある大雪像で知られる「さっぽろ雪まつり」が4日、大通公園など札幌市内3会場で開幕した。今年で74回目で、3会場を使った全面開催は4年ぶり。11日までの期間中、大小約190基の雪像や氷像が来場者を楽しませる。
大通公園の会場には、アイヌ民族を描いた人気漫画「ゴールデンカムイ」の高さ約12メートルの大雪像などが登場。飲食ブースも4年ぶりに設けられた。
市民雪像のコーナーには、サッカーJリーグの北海道コンサドーレ札幌のマスコットキャラクターやスタジオジブリ作品の像も。
雪まつりは21年と22年は新型コロナ感染拡大で中止となり、オンラインで代替イベントを実施。昨年は規模を縮小した。