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共同通信
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本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信は山沿いや山地を中心に大雪となり、平地でも雪が降るとして、気象庁は5日、積雪や路面の凍結による交通障害に警戒を呼びかけた。予想より気温が低くなった場合は警報級の大雪となる地域が広がる可能性がある。
気象庁によると、低気圧が発達しながら本州の南岸から日本の東へ進む見込み。ビニールハウスなどの倒壊、電線や樹木への着雪に注意が必要だ。国土交通省はドライバーに冬用タイヤの装着やチェーンの携行を求めている。全日空と日航は、5日午後に羽田を発着する一部の便で欠航を決めている。
6日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で甲信と関東北部の山地で30センチ。