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共同通信
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日本将棋連盟は5日、2023年の獲得賞金・対局料ランキングを発表し、史上初めて全八冠を独占した藤井聡太竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖(21)が1989年に統計を出してから過去最高の1億8634万円で2年連続の1位となった。これまでは羽生善治九段(53)の1億6597万円。
藤井八冠は22年のランキングで1億2205万円となり、初めてトップに。23年は五冠でスタート。保持するタイトルの防衛を続けながら、棋王、名人、王座を奪取した。
藤井八冠は今年1月7、8日に開幕した王将戦7番勝負で3連覇を目指して対戦中で、3勝0敗とリードしている。
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