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共同通信
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エマニュエル駐日米大使は8日、札幌市内で報道陣に、北方領土の元島民と面会したと明らかにした上で「家に帰れない人がいることを記憶していかなければいけない。米国は元島民に寄り添って支援をしていくと伝えた」と語った。秋元克広市長との会談後、取材に応じた。
面会の詳細は不明。エマニュエル氏は占拠されてから長期間が経過し、元島民には島に戻れるかどうか疑念があるかもしれないと指摘。「北方領土に帰れることをわれわれは信じていると伝えたかった」と話した。
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