節分 豆まき
こどものくに幼稚園
節分の豆まきを行いました。
「ことしも、くるよね?」と鬼の存在にドキドキしていた子ども達。
園での豆まきは「心の中にいる鬼と向き合う」ことを大切にしています。「ないちゃう、『なきむしおに』いるよ」「ぼくのは、『めんどくさいおに』かな」子ども達の心の中にいる鬼は十人十色。その鬼をお面や衣装を作って表現し、当日はそれを身に着けて豆まきにのぞみました。
本番の日は全クラスが集合し、「豆まき」の歌をうたったり、「おにはーそと!ふくはーうちー!」飾られた鬼に向かって夢中で投げたりして盛り上がりました。
ドンドンドン!ドンドンドン!
太鼓の音を鳴らして突然やってきた青鬼。それに驚いて走った子ども達の先には赤鬼が現れ、鬼に挟まれた子ども達は一心不乱に逃げていました。しばらくして鬼は姿を消しましたが、子ども達の記憶には深く刻まれたようです…
心の中にいる鬼と向き合い追い払うことができた経験が、またこれからの子ども達の心の成長につながっていくかもしれません。
(記事、写真提供:こどものくに幼稚園)
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