東証、バブル期以来の高値更新

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共同通信
東京証券取引所

 9日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)は続伸し、バブル経済期の1990年2月以来約34年ぶりの高値を更新した。日本企業の堅調な業績や、外国為替相場の円安ドル高傾向を好感した。

 終値は前日比34円14銭高の3万6897円42銭。東証株価指数(TOPIX)は4.75ポイント安の2557.88。出来高は約21億4004万株だった。