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共同通信
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【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反落し、前日比524.63ドル安の3万8272.75ドルで取引を終えた。朝方発表された1月の米消費者物価指数(CPI)を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退して売りが膨らんだ。前日終値からの下げ幅は一時750ドルを超えた。
CPIの前年同月比上昇率は3.1%と市場予想を上回った。インフレの根強さを示し、FRBが政策金利を当面は高水準で維持するとの見方が強まった。米長期金利の上昇も嫌気された。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、286.95ポイント安の1万5655.60。