「うめきたグリーンプレイス」に

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共同通信
「うめきたグリーンプレイス」のイメージ(JR西日本提供)

 JR西日本は14日、大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期」に新設する商業施設の名称を「うめきたグリーンプレイス」に決定したと発表した。昨年新設した大阪駅地下ホームの地上出口と直結し、駅とつながる歩行者デッキも設ける。駅周辺の回遊性向上が期待される。

 新施設は、2025年春ごろに全面開業する予定。地上3階建てで、隣接する「うめきた公園」の利用者向けに飲食店やカフェなどが入る。

 歩行者デッキは今年9月に完成する。JR西の長谷川一明社長は14日の記者会見で「うめきたエリアの玄関口として、多くの人に利用してもらいたい」と述べた。