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共同通信
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ロシアのプーチン大統領は14日、米国の大統領としては11月の選挙で再選を目指すバイデン大統領の方がトランプ前大統領よりも望ましいと述べた。国営テレビの取材に答えた。バイデン氏について「経験豊富で予測可能な古いスタイルの政治家だ」と説明した。
トランプ氏に関しては「型にはまらず、米国と同盟国の関係について独自の視点を持っている」と指摘した。「いずれにせよ(ロシアは)米国民が選んだ指導者と仕事をする」とも強調した。
バイデン氏の高齢を不安視する意見については「私は医師ではないのでコメントする権利はない」と回答を避けた。