ガソリン174円40銭

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共同通信
ガソリンスタンド

 経済産業省が15日発表した13日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて20銭安い174円40銭だった。5週連続で値下がりした。政府が石油元売り会社に支給している補助金の効果で20円20銭抑制されたという。

 政府は全国平均小売価格が175円程度になるよう補助金を出している。15日からは1リットル当たり19円40銭を支給する。

 ガソリンは32都府県で下落し、10道県で上昇した。5県が横ばいだった。最も安かったのは徳島県の166円10銭、最高値は長野県の184円20銭。来週について石油情報センターは「小幅な値動きになりそうだ」と話した。