東証反発、終値は454円高

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共同通信
東京証券取引所

 15日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。上げ幅は一時400円を超えて節目の3万8000円を突破し、取引時間中としてバブル経済期の1990年1月以来約34年ぶりの高値を更新した。前日に米国市場が上昇した流れを引き継いだ。平均株価への影響が大きい半導体関連株が押し上げた。

 終値は前日比454円62銭高の3万8157円94銭。東証株価指数(TOPIX)は7.26ポイント高の2591.85。出来高は約20億1041万株だった。