Published by
共同通信
共同通信
【ミュンヘン共同】北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は15日、ブリュッセルで記者会見し、NATO加盟国が100万機の無人機(ドローン)をウクライナに提供することを目指していると明らかにした。ロイター通信によると、英国やラトビアが中心となって進めている。
また、ストルテンベルグ氏はポーランドのビドゴシチにNATOとウクライナによる「共同分析訓練教育センター」を新設すると述べた。ウクライナがロシアの侵攻から学んだ教訓を共有し、NATOとともに訓練する態勢を構築する。