Published by
共同通信
共同通信
福岡県宮若市議会は16日、市職員にパワーハラスメントを繰り返したとして、一部市議が提出した塩川秀敏市長(75)の不信任決議案を反対多数で否決した。
塩川氏は、机をたたきながら大声で叱責する、「女性は子どもを3人産んで一人前」と発言するといった言動が問題視されていた。パワハラと認定し、市公平委員会は今月13日、是正勧告を出した。
市議会の調査特別委員会(百条委員会)が15日に実施した尋問でも、塩川氏はパワハラをおおむね認めていた。
塩川氏は県議を務めるなどし、2022年3月に初当選した。
No related posts.
No related posts.