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共同通信
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立憲民主党の泉健太代表は16日、東京都内で講演し、次期衆院選の目標に掲げる150議席獲得を達成した場合の党首続投に意欲を示した。「引き続き党の代表を担うつもりだ」と述べた。9月に迎える代表任期満了より前に衆院選がある前提だとした上で「150議席を上回れば現有から大幅増だ。辞める理由はない」と強調した。
立民は、衆院選の擁立目標を200人としているが、現時点で170人台にとどまる。泉氏は「今は可能な限り多くの候補者を立て、自民党を上回る第1党に躍り出ることを目指し、努力している」と述べた。
4月の衆院3補欠選挙について「全勝に向け頑張りたい」と意気込みを示した。