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共同通信
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ロシア北極圏の刑務所で死亡した反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏(47)を追悼する動きが17日までにロシア国内に広がり、人権団体「OVDインフォ」によると100人以上が拘束された。プーチン政権は死因などの状況確認を進める一方、刑務所の健康管理に落ち度はなかったとの立場を強調し、政権側の迫害によって死に追いやられたとの欧米側の非難に反論した。
ナワリヌイ氏は、強権的支配を続けてきたプーチン大統領を公然と批判する最も著名な活動家だった。死亡が伝えられた16日午後から、モスクワをはじめ各地で追悼の動きが自然発生的に起き、大勢がソ連時代の政治弾圧犠牲者の記念碑などに献花した。