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共同通信
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資材置き場から鉄くずなどを盗んだとして、三重県警紀宝署は17日、窃盗の疑いで同県紀宝町の町議獺越幸雄容疑者(68)と、次男の自称製造業獺越正樹容疑者(42)=いずれも同町大里=を現行犯逮捕した。2人は「お金が欲しかった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は17日午後1時50分ごろ、同町桐原の資材置き場で、金属製の側溝のふたや鉄くずなど計14点(約5万円相当)を盗んだ疑い。
署によると、資材置き場を所有する男性(76)が発見し、家族が署に通報した。駆け付けた警察官が逮捕した。
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