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共同通信
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石川県は22日、能登半島地震の被災地で活動する一般ボランティア向けの宿泊拠点を同県穴水町に設置すると明らかにした。被害が大きかった半島北部に拠点を設けることで、被災地での活動時間を確保することが狙い。26日から運用を開始する。
県によると、同町比良の廃校になった中学校を活用し、約100人を収容できる。1泊2日で募集し、参加者は設営されたテントなどで寝泊まりするという。
馳浩知事は記者団の取材に「被災者に寄り添ったボランティア活動をお願いしたい」と呼びかけた。
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