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共同通信
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21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=150円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比21銭円高ドル安の1ドル=150円14~16銭。ユーロは38銭円安ユーロ高の1ユーロ=162円31~35銭。
前日の米長期金利が小幅に低下したことを受け、日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。
米国では現地時間21日、1月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公表される。市場では「議事録の内容を見極めたいという投資家は多く、様子見ムードが広がっている」(外為ブローカー)との声が聞かれた。