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共同通信
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22日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が反発し、一時3万8800円台を付けた。上げ幅は500円を超え、バブル経済期の1989年12月29日に付けた取引時間中の史上最高値に接近した。投資家の関心が高い米半導体大手エヌビディアの好決算発表を受けて、東京市場でも半導体関連銘柄に買い注文が集まった。
午前9時15分現在は前日終値比531円43銭高の3万8793円59銭。東証株価指数(TOPIX)は22.33ポイント高の2649.63。
エヌビディアが日本時間22日の早朝に発表した2023年11月~24年1月期決算は、四半期として純利益が過去最高を更新した。